山栗の渋皮煮

ちょっと前の話になりますが。



拾ってきた山栗。

栗ごはんだけでは食べきれないくらいだったので、渋皮煮。


落ちてすぐの栗は瑞々しくて、皮をむくのも簡単。

落ちて時間のたった栗は、栗もしぼんでしまっていて皮もかたい。。
そして、当たり前だけど、虫食いの栗も多々。
小さすぎて皮むきを断念したものも考えると
拾ってきたもののうち１／３はだめだったかも。



大きさ２ｃｍの栗を
ひたすらひたすらむきました。

やっとこさむきあがった栗が　両手にいっぱいくらい。

山栗　450g
さとう　360g
重曹　小さじ１
赤ワイン　100ml

小さい栗だからか、やわらかくなるのに時間があまりかかりませんでした。
いつもなら、3回ゆでこぼすところ、2回で。
あんまり味がなくなっちゃったら嫌なので。

赤ワインとさとうを3回くらいに分けて加え、
少し煮て、一晩味をしみこませました。



栗がしっとり。
やさしい味の渋皮煮に。

大きい栗よりもしっとりしていて、おいしい！
手間をかけたぶん、そう感じるのかもしれないけれど。笑

ぜいたくな秋の味。
くりのカンパーニュも焼きました！
おいしく焼けたけど、栗がおわってしまったので
今年の分はおしまい。